しばらく考えていたのだけど、サイトの名前とURLを変更しました。
理由はこんなところです。
- 会社から副業を認められ、コーチングサービスを提供する者になった
- 古いサイトの名前は、違和感が残る
- 新しい名前を使ってコーチとして開業する
「write4think」
旧サイト名であるこの名前に込めたのは、書くという行為によって自分の考えが整理されたり表れてきたり、そうした経験が多かったことから付けた名なのです。
読んだ人に何か与えられるものがあれば、という希望も含まれるのだけど、自分に向けた言葉の意味合いが強かった。
そのため、このままwrite4thinkの名前を使うのは違和感があり、モヤモヤしていたのだけど、じゃあ新しい名前として何が良いだろうか….、というのが中々出てこない。
一方で、サイトの名前を変えるというのは、write4think.com というドメイン(URL)を継続して使用するのも違和感だ。となると、サイトの引っ越しもしなければいけなくなるし、引っ越し先の用意も必要になる。
….と、このような具合でなかなかにハードルが高く大作業。正直、「ちょっと面倒だなぁ〜…」とも思ってしまう。
仮にサービスの名前とは区別して、サイトの名前とドメインを継続使用したとしても違和感は残るだろうし、write4thinkを使う理由にも都度触れないといけなくなる。
妻とそんな話をしていたら、「言い訳の多い人生って嫌だよね」という言葉を投げられた。
その通り!言い訳なんてしたくないし、違和感を感じたままやっても気持ち良くない。
面倒を乗り越えて、自分が良いと思うことをやるために、大作業をやってやろうじゃないか。(大袈裟)
では、新しい名前は何にする?
これは自分のコーチングに対する深掘りを改めてした結果、「光」というキーワードが出てきて、すっと自分の中で腹落ちがした。
というのも、質問というのは、光をあてることに似ているのではないだろうか。
クライアントが考えている領域であれば、もっと深く潜り混んで根っこに光が届くように。
クライアントが考えていない領域であれば、まだ見ぬ景色に光をあてるように。
そうした立体的な対話から、クライアントの思考を刺激し、変化が生まれていく。
伴走者であるコーチはクライアントへ灯をかざし、彼、彼女らの走りをサポートする。
思考を刺激する光、あるいは伴走者としてかかげる灯。
こうした意味を込めて、「Light4Think」という名を付けました。
writeがlightに変わるも発音は変わっていないので、語感も同じなのが尚良い。
さて、あとはやるだけ。
Google先生に聞きながら、新しい場所を用意してwrite4thinkからLight4Thinkへの引っ越しを行い、過去の投稿達も含めて新たな名前で始動したのがこのサイト。
途中うまくいかないこともあったけど、そこまで大変ではなかった。やってみるもんだな〜。
ということで、改めてよろしくお願いします。