今日は久しぶりに旧友達と昼呑みをした。楽しかった〜。
学生時代からの腐れ縁でずっと続いている男友達三人なのだが、一人が海外赴任になるということで、このGWに久しぶりに壮行会兼ねて集まるか、となったのだが、結果赴任は延期になり肩透かしだった笑
ただ、コロナ禍により長らく会っていなかったこともあり、完全に不意打ちだったがプレゼントを貰うイベントの発生もあり、それぞれユニークで嬉しかった。
一人は財閥系、一人はベンチャー、とそれぞれ立派に社会で活躍しているのだけど、生きる指標は別々だ。一人は家族が最優先であり仕事は片手間、キャリアというものには諦めというか見切りをつけて、家族中心のライフスタイルが大切。
もう一人は仕事が優先で、目標も高くかなりの社会的地位があるのだけど、一方で家庭は色々とある。
私はというと家庭も大事だし、仕事もこのままを続けることよりも、新しいチャレンジという意味でキャリアというものに興味がある、というどちらも大切な立場。
それぞれがそれぞれの価値観に沿って生きており、似た人がいないという意味で毎回面白い。
幸福度というのは人それぞれの尺度があり、何を持って幸福と感じるかは人それぞれだ。だからこそ、仕事における自己実現が大切だとか、家族との時間が大切だとか、あるいは自分の趣味が大切だとか、千差万別に価値がある。
その意味では、二人ともよく自分の目的が分かっているし区別している。
一方私はそのどちらもが大切であるし、どちらにも納得していたい。
そう、自分の納得がどこにあるか、という話なのだ。
そんなことを振り返り思いながらも、呑んでいる最中は思い出話を織り交ぜながら、ただただ愉快にお互い呑んでいる。
学生時代から、なんだかんだ互いに変わらずこの縁が続いていることに、感謝しよう。
良い呑み会であった。