娘はあっという間に生後9ヶ月に入ったのだけど、以前から寝るのが遅くなり、夜中や早朝に起きることも頻繁になった。
成長と共に、リズムが変わってきたのかなぁ、と思っていたが、ここ最近は特に夜寝るのが遅くなり、寝かしつけだけで夜が終わってしまう感じになっている。
「困ったもんだなぁ..」と思っていると、睡眠後退なる言葉をネット上で発見した。
そもそも赤ちゃんは、新生児のうちは昼夜の区別なく短時間で寝たり起きたりを繰り返しながら、1日のほとんどを眠って過ごします。月齢が進むにつれてまとまって眠る時間は増えますが、1日の睡眠時間の合計は少しずつ短くなり、生後6ヶ月ごろには昼夜の区別もはっきりしてきます。
このように、赤ちゃんは成長とともに徐々に夜にまとめて眠るようになってくるものですが、睡眠リズムが順調に整ってきたなという矢先に急に寝つきにくくなったり、夜に何度も起きたりするようになることもあります。これが「睡眠退行」と呼ばれるものです。
なるほど、これだ!そして、8ヶ月頃の解説も当てはまる。
ママやパパが離れると不安そうに泣き出す「分離不安」という態度も見られるし、歯が立派に複数生えている途中なので、そのむず痒さなどを感じる「歯ぐずり」というのも要因にありそうだ。
更に、ハイハイが出来るようになり、どんどん行動範囲が広がっている途中ということもあって、動きたい欲求があるし体力も増えている。
ぐずぐずで寝付けない日、ガンガン泣いたらスッキリしたのか、朝まで爆睡していた、なんてこともあり、体力が余ってしまって睡眠がうまく取れなかったのか!という発見も。
いまいまは、これまでのパターンを変えて、入眠の流れを変更中。
それと身体が大きくなり寝る環境の方も変えていく必要がありそうだ。
娘は着実に成長を重ねていくし、それと共に新たな課題が増えてく。
丁寧に観察し、それに対応しながら、彼女の成長をサポートしていく必要がある。
これってコーチングに対しても言えそうだね。
さてさて、この睡眠後退という難所に適応していこう。