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サファリ

ボツワナに来て、いやもっと言えばアフリカに来て、最大の目玉といえばやはりサファリだろう。
モレミ動物保護区で数多くの動物たちと遭遇した。モレミ動物保護区については以下を引用させていただく。

1万年前にはブッシュマンが暮らしていたモレミは、バタワナ族によって開かれ、オカバンゴ湿地帯の東側に4,871 km2にわたって広がります。モレミは、アフリカ有数の美しい野生動物保護区と言われ、そこに生息する非常に多種多様な動植物で有名です。います。モレミには、モパネやアカシアの林、氾濫原、ラグーンが混在しています。

保護区には多種多様な動植物の生息環境があり、保護区の中央部のモパネ・タンにある木々の高さは有名です。しかし、陸地部分は保護区のわずか30%に過ぎず、残りのエリアはオカバンゴ湿地帯の一部なのです。水鳥から森に住む用心深い鳥まで、鳥類は多産で多様です。ゾウをはじめ、動物も数が多く、特に乾季には、バッファローやキリン、ライオン、ヒョウ、チーター、ワイルドドッグ、ハイエナ、ジャッカル、さらにはレッドリーチュエを含む大小様々なアンテロープなど多数の野生動物が見られます。かつてはクロサイとシロサイの2種類のサイも保護区内にいましたが、残っていた数頭のサイのほとんどが探し出され、密猟者の目から逃れて庇護を受けられるサイ保護区へと送られました。他の地域では頭数が急激に減少しているワイルドドッグ(別名リカオン)が、モレミではよく見られます。1989年からワイルドドッグを対象にしたプロジェクトが行われているため、研究者によって首輪を付けられたワイルドドッグが頻繁に目撃されます。モレミ地域には、生存している全ワイルドドッグの約30%が生息していると言われています。

ボツワナ大使館HPより

ゾウに興奮し、ライオンの屁に笑い、遭遇率の高いインパラは見向きもされず、ライオンやハイエナに食べられたバッファローのお腹が綺麗に空洞になっていることに恐怖し。
恐怖といえば、保護区内のキャンプ場でテントを張って野営しているとき、深夜にハイエナが餌を求めてテントの周りを徘徊する場面があり、あれにはビビった…

そんな笑いと恐怖が混ざったサファリ体験で出会った動物の一部を紹介!

仲良く並んで歩くキリン
レッドリストに登録されているリカオン(ワイルドドッグ)  会えたのはかなりラッキーみたい。
メンバーが必死に食べるとうまいと訴える、ホロホロ鳥。
ゾウとカバの絵。とってもピースフルな時間でみんなほっこり。
じゃれているのか争っているのか角でやりあうインパラ。
ライオン。めっちゃ近い。すぐそこにいるのが怖い。そして近くにはバッファローの死体。満腹で穏やかなのだ。
寝返りするライオン。こう見るとネコ科に納得。
別の個体。これまた近い。何するかと思いきや排泄しだす。それもサファリ。
キリンの立ち姿は優雅さすら感じる。
サファリにいそうな鳥。ここサファリだから納得。
負傷したカバ。
ボツワナの国章にもなっているシマウマ。
幸せの青い鳥。
たそがれるサル。
子を案じる親子ザル。癒される光景。
命の営み。これもサファリである。
ゾウの群れ。ゾウの群れはヤバイものなのだとガイドは真剣に話す。あいつらを怒らせたら車なんてぺちゃんこにされるから。
インパラの上位互換感がただよう、気品のある…インパラの親戚?

 

実はアフリカへ行くまでに日本国内のサファリパークすら行った記憶がなく、かなり興奮した。誰よりも真っ先に動物を見つけていたことから、ガイドの才能があると言われるほど、キョロキョロしていた笑

サファリはあくまで動物たちが暮らす場所に、人間がお邪魔させていただく、というスタンスであり、彼らの生活を邪魔しないよう、そして何も与えない/残さないように静かに振る舞う必要がある。そういうことも知ることができた。

写真を振り返りながら、できればもう一度あの大自然の時間を味わってみたい。そんなことを考えている。

自分の思考に向き合おう

日々忙しく過ごしていると、なかなか自分のことや今後のことを考える時間が持てない。そんなことありませんか?
あるいは、一人で悩んでいて、なかなか人には相談できない。
もし、そんな状況にあるのなら、ちょっとだけ立ち止まって考える時間を作ってみませんか。
なかなか人に言えない悩みがあるなら、まずは言葉にしてみませんか。
そのお手伝をします。対話の中から発見や納得が生まれることもあるんです。
立ち止まって、自分の思考に向き合ってみると、何かが見えてくるかもしれません。

一緒にその時間を作って見ませんか?