Day 12&13
〜日常や、ドライブ旅が夢の跡〜
ここまで、下図の様に移動してきた男二人withムンクさん。
ついに、ヨーロッパ旅も最終日。
9:00
いよいよ帰国を迎える日だ。
その前に、前日に買ったコリッシモで荷物を日本に発送。
用紙は2枚あり、それぞれ内容を記載。
ちなみにこれはパリのSUICAであるナビゴデクーベルト(NAVIGO DECOUVERTES)
10:00
郵便局へ荷物を預け、出発前の空き時間までフラフラすることに。
ちなみにパリの駅前には写真の様なドラッグストアが多かったなぁ。
相方が日本で買った雑誌に載っていた、パリのかわいい女の子特集にハーレーの店員がのっているということで、絶対行くぞと言っていたハーレーダビットソン・パリ店。
しかし、あてがはずれてこの日の店員はおばちゃん。
どうやら女の子は学生さんのようだ。おばちゃんはオーナーの奥さんらしく、相方と色々ハーレー話を語っていた。
“ZEROエンジニアリング”がアツイ、ということは分かった。ハーレー乗らんけど。
近くのカフェに入り、お茶。
先ほどのラデュレで購入したピンクのマカロンに、ムンクさん興奮。
アヌシーで食べたマカロンはその甘さに車酔いしてしまったけど、さすが老舗なのか、控えめな甘さがお上品で好感。うまし。
ついに残り時間も減ってきた。
涙を流しながらセーヌ川周辺とオペラに行きつつ、CDGヘ向う。
オペラ・ガルニエ (オペラ座)
パリ中心部にあるフランス第一のオペラ,バレエ劇場。1669年ルイ14世によって創設された王立音楽舞踊アカデミーが起源(1671年活動開始)。ミラノのスカラ座,ウィーン国立歌劇場,モスクワのボリショイ劇場などと並び称される伝統を誇る大劇場だが,前2者がオペラの殿堂として有名なのに対し,オペラ座とボリショイはむしろバレエのほうでその名をとどろかせている。
当初の建物は失われ,現在の建物はC.ガルニエの設計により14年の歳月をかけて建築,1875年開場した壮麗なもの。イタリア式馬蹄型の舞台としては最大のものの一つ。客席の天井画は1964年,当時の文化大臣マルローの発案でシャガールが描いた。博物館・図書館を付設。1989年にはフランス革命ゆかりの地バスティーユに第二のオペラ劇場〈オペラ・バスティーユ〉が誕生し,従来の建物〈パレ・ガルニエ〉と両方の劇場で公演が催される
コトバンクより
ついに出国。
ムンクさんの叫びが止まらない。
機内で将棋。
序盤、相方から飛車角を奪い、そしてそれを奪い返されるという激戦という名のミスの応酬を繰り返す男二人。
勝負の行方は、相方の操作ミスで対局終了というナントモな結果。
その後無事に日本に到着。
こうして男二人とムンクさんは日常へと戻るのであった。
“ヨーロッパドライブ旅行したくない!?”
そんな一言から始まった今回の旅。
計画段階では本当にこんなに連休をとって旅に出れるのか?とすら思ったけれど、しかし遂に行く事が出来た。
初のヨーロッパは、どこを見ても絵画のように綺麗で、また歴史や文化が根付いた場所が数々あり、感慨深いところだった。
良い旅が出来た事に感謝。
ありがとう相方!
ありがとうムンクさん!
ありがとうヨーロッパ!
ボジョレーヌーボーの発売が始まったけど、今年のブルゴーニュワインの品質は上々のようだ。(書いてある内容がおしゃれ。)